サービス利用案内

当サイトは、Internet explorer 11以上、Chrome, Safari, Firefoxの最新ブラウザに最適化されています。
ご利用のブラウザバージョンをご確認のうえ、最新のものにアップデートしていただきますようお願いします。
各ブラウザの「インストール」ボタンをクリックすると、ブラウザの最新版をインストールできます。


ネットショップの住所登録

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの住所を非公開にできる?開業時に押さえたい基礎知識2022-06-07
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの住所を非公開にできる?開業時に押さえたい基礎知識2022-06-07
  • ネットショップの住所登録について解説します。
  • ネットショップの住所登録

個人でネットショップを運営する事業者にとって、住所登録が一つのハードルとなっています。自宅住所は重要な個人情報であり、不特定多数の人が閲覧するWebサイトに掲載するのは、抵抗があるかもしれません。ECビジネスでは住所を非公開にすることが難しいため、対応方法を検討しておきましょう。

今回は、ネットショップの住所登録について解説します。よくある疑問にお答えしながら、対策もご紹介します。ネットショップ運営を始める個人事業者の方は、ぜひ参考にお読みください。

| 住所登録に関するQ&A

近年では、個人でECビジネスに参入する方も多くいらっしゃいます。そんな個人事業者がネットショップを立ち上げる際、気になるのがショップページでの情報開示の問題です。自宅住所を不特定多数の人に知られたくない場合は、どのように住所登録へ対応すべきでしょうか。初めに、ネットショップの住所登録に関するよくある疑問と、回答をご紹介します。

●ネットショップの住所登録は必須なの?

住所は重要な個人情報であることから、Webサイト上で表示するのに抵抗を感じる個人事業者の方も多くいらっしゃるでしょう。しかし、「特定商取引法」という法律では、ネットショップを運営する事業者の住所登録が必須となっています。

「特定商取引法」とは、消費者トラブルが起こりやすいビジネスを対象に、事業者が守るべきルールを定めた法律です。取引で不利な立場に置かれやすい消費者の利益を守るために、事業者による違法・悪質な勧誘行為を防止するのが目的となっています。オンラインで展開するネットショップのほか、郵送や電話で購入を申し込む通信販売も、法律による規制対象です。

事業者は取引を行う際、販売価格や送料などのほか、氏名(名称)・住所・電話番号などの情報を公開するよう義務付けられています。これらは、消費者が通信販売で購入を判断するうえで参考となる、重要な情報です。ネットショッピングでのトラブルを防ぐためにも、事業者は消費者に対して適正な情報提供を行わなければなりません。

●ネットショップの住所を登録しないとどうなるの?

ネットショップに住所を登録しないと、事業者は前述の「特定商取引法」に違反することになります。万が一法律に違反した場合は、行政処分や罰則の対象となるため注意が必要です。具体的には、業務改善の指示を受けるほか、業務停止の措置を取られることも。ECビジネスを続けられなくなるおそれもあるでしょう。ネットショップに架空の住所を登録しているケースでも、同様に違反となります。EC事業者の方は、サイト上に必ず正確な住所を表示しておきましょう。

●住所を公開したくない場合はどうすればいいの?

個人事業者の方をはじめ、ネットショップに住所を公開できない場合は、「バーチャルオフィス(レンタルオフィス)」を利用するのも一つの手段です。バーチャルオフィスとは、仮想のオフィスのことを指します。実際に事業を運営している場所とは異なりますが、オフィスの住所や電話番号、FAX番号などを事業者に貸し出しているのが特徴です。こうしたバーチャルオフィスのなかには、ネットショップの運営者向けに住所を提供しているサービスもあります。郵便物の受け取りや転送にも対応しているため、カスタマーサポートの面でも安心です。必要に応じて利用を検討してはいかがでしょうか。

| ネットショップの住所記載の方法とポイント

ネットショップ運営でWebサイト上に住所を記載する際は、以下の通りにルールを守って情報を表示しましょう。ここでは、住所の記載方法や登録するときのポイントをお伝えします。

●住所の記載方法

Webサイトには、事業者の所在地の住所を省略せずに明記しましょう。番地や建物の階数、部屋番号などを省いて表示するのは避けてください。

●住所を登録するときのポイント

ネットショップにバーチャルオフィスの住所を登録する場合は、消費者や関係者などの訪問に備えて、注意書きを記載しておくと良いでしょう。主に明記しておくべきなのは、実店舗を持たないネットショップであり、現地での問い合わせに応じられない点です。また、商品は別の場所で管理しており、現地で見ることが不可能な点も明記しておきます。

なかには個人情報保護の観点から、事業者の住所を文字情報ではなく画像で登録するショップも見受けられます。ただし、こちらの方法では個人情報を広めにくい一方で、ネットショップが検索エンジンにヒットしにくくなるという見方もあるようです。

| Cafe24でネットショップの情報をスマートに登録!

ネットショップ構築サービスの「Cafe24」は、簡単にアカウント登録できるのが魅力で、最短5分でECサイトを立ち上げていただけます。サポートが手厚いため、初めてのネットショップ運営にもおすすめです。最後に、手軽にネットショップを始められる「Cafe24」のサービスをご紹介します。

●5分でネットショップのアカウントを構築できる「Cafe24」

「Cafe24」は、簡単なアカウント登録で手軽にネットショップを構築できるASP(Application Service Provider)サービスです。ソフトウェアのインストールやサーバーの手配は必要ありません。インターネット環境さえあれば、すぐにネットショップの構築と運用ができるようになります。

また、低コストで運用できるのも「Cafe24」の魅力です。ネットショップ運営の初期費用・月額費用・販売手数料・システム利用料はどれも無料。決済サービスの手数料と一部の有料オプションサービスの料金のみで、リーズナブルにご利用いただけます。

「Cafe24」は画像登録数が無制限で、モバイル対応・SSL対応も無料となっています。1つのアカウントで、最大15のショップを開設可能です。越境ECにも対応し、8言語への翻訳機能が搭載されているため、海外市場への参入を検討している事業者様にもおすすめできます。

●ネットショップに必要な手続きをしっかりサポート

ネットショップ運営では、特定商取引法や通信販売法のほか、取り扱う商品に関する法律の知識が必要です。そこで「Cafe24」では、ネットショップ運営で守るべき法律に準じた運営をサポートいたします。アカウント登録の際は、特定商取引法で必要な情報を記載するフォーマットがあるため安心です。法律の内容や、ネットショップ開設の申請手続きについて、わかりやすいマニュアルをご共有します。初めてのネットショップ運営は、ぜひ「Cafe24」へお任せください。

ネットショップを始めるための必要な手続き

| ネットショップには正しい住所を記載し、ルールを守って運営しましょう

今回は、ネットショップの住所登録について解説しました。ネットショップに住所を表示することは、法律で義務付けられています。住所を伏せたり、架空の住所を登録したりすると、法律違反とみなされるためご注意ください。住所の開示が難しい個人事業者の方は、バーチャルオフィスなどのサービスを活用するのも一つの手です。住所登録でお困りの際は、検討してみてはいかがでしょうか。初めてのネットショップ運営でお悩みなら、豊富なノウハウを持つ「Cafe24」のサービスをご利用ください。ネットショップの構築から運営まで、手厚いサポートを提供いたします。ルールを守った運営によって、消費者から信頼されるネットショップを目指しましょう。

共有する

コピーが完了しました。

ネットショップの開業をお考えなら、
Cafe24で始めましょう。

無料でスタート


Top
ショップの開設や
引越しをお考えですか?
0120-150-264

新規サポート窓口(平日 09:00~18:00)

0120-150-264 まずは相談